
2026年 夏期講座のお知らせ 3
- manten8615
- 7月11日
- 読了時間: 4分
この夏、「ゴール」へ向かうために
先日のサッカーW杯、ご覧になりましたか?生徒さんの中には、「朝早くから応援したよ!」「お父さんが半日仕事を休んで応援していたよ!」という声も聞きました。私はサッカーにはあまり詳しくありません。それでも今回のワールドカップは、生徒さんや家族が結果を教えてくれるので、毎試合気になっていました。私がサッカーをやったのは、小中学生の頃の体育の授業くらいです。ルールもあまり詳しくありません。私が知っていることと言えば、「相手チームより多くゴールを決めれば勝ち」ということくらいでした。だから体育の授業では、とにかくゴールへ向かってボールを蹴っていました。
ところがプロの試合を見ると、不思議な場面が何度もあります。ゴールの近くまで攻め込んでいるのに、あえて後ろへパスを出すのです。「せっかくここまで来たのに、どうして戻すのだろう?」最初はそう思っていました。でも試合を見ているうちに、その理由が少しずつわかるようになりました。無理に攻め続けるより、一度ボールを戻して体勢を整えた方が、結果的にゴールにつながることがあるのです。
勉強も、それとよく似ています。「早く暗写を終わらせたい。」「次の教材へ進みたい。」「とにかく単語を一通り覚えたことにしたい。」そんな焦る気持ちで先へ進んでしまうことはありませんか。でも、意味を十分に理解しないまま進んだり、復習を後回しにしたりすると、「本当の力」にはつながりません。あなたにとって、本当の「ゴール」とは何でしょうか。教材を一通り終わらせることでしょうか?単語カードを最後までめくることでしょうか?親に言われたから、先生に言われたから、とりあえず終わらせることでしょうか?違うはずです。本当のゴールは、学ぶべきものを完全に習得することです。もし教材が完全に身についていないと感じたら、一度戻ってやり直してみましょう。戻ることは、後退ではありません。ゴールへたどり着くための、大切な戦略です。
実際に、短期講座に継続して参加している生徒さんたちは、着実に力を伸ばしています。前回の英検でも、継続して学習に取り組んできた生徒さんは、英検1級合格まであと1問のところまで来ています。この生徒さんは、限りなく毎回短期講座に参加しています。これは特別な才能ではなく、日々の積み重ねが生んだ結果なのです。(もちろん、送迎や金銭的にも支えてくださるご家族の存在があっての成果です。)学校の授業が止まる夏休みは、その積み重ねを大きく前進させる、一年で最も大切な期間です。堕落した怠け癖をつけるのか、それとも、教室に来て、環境をコントロールすることで、スマホやゲーム、テレビによる時間潰しや娯楽から離れる習慣を身につけるのかは、皆さんの選択次第です。長期休みだからこそ、語彙力を大きく伸ばし、暗写を大幅に進めることで、直読直解力を鍛え、ライティング力やスピーキング力を飛躍的の伸ばし、英検1級の実力へ近づくことができます。
また、できるだけ節約して、短期講座には参加せずに、家で一人で学習を続けることはできそうに思いますが、効率的ではなく、自分を律する事も難しく、結局、大きな成果をあげるための貴重な時間(80時間以上)を無駄にし、だらしなく悪い習慣だけが残ります。「損して得とれ」や「安物買いの銭失い」とも言います。「お金」と「時間」と「労力」を適切な時期にしっかりかけておけば、後から、予備校で200万円以上費用がかかると言うこともありませんし、大学の選択肢も広がります。学校の評定平均4.8以上と英検1級レベルは、将来の選択肢を広げてくれます。教室には、小学生から社会人まで、それぞれの目標に向かって努力する仲間がいます。分からないことはその場で講師に質問でき、悪習を断ち集中して学習できる環境があります。未来への第一歩は、今日の学びから始まります。人生をより豊かにするために、この夏、自分自身に時間と努力を投資してみませんか。
夏休みは長いようで、あっという間に終わります。しかし、そこで積み重ねた努力は決して消えません。この夏の学びは、未来の自分への大きな贈り物になります。そして、夏が終わったとき、「頑張って良かった」と思える達成感を、ぜひ味わってみてください。ゴールを決める瞬間だけが試合ではありません。ゴールにつながる一本のパスも、同じくらい大切です。この夏、一つひとつの学びを、未来のゴールにつながるパスにしていきましょう。
加河



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