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中学生

★ Q. 高校受験での『出るトコ学習』と『実力養成』との違いは何ですか?

A. 『出るトコ学習』は、塾などが過去の試験や各中学校の先生の出題傾向を研究し、中間・期末試験で点数だけ上げる方法です。中学校程度の学習であれば点数は上がりますが、点数程に実力が付かない為、このタイプの学習法で学んできた生徒は、進学高校に入ってから、100点満点で60点以下しか取れません。『出るトコ学習』型の生徒は、実力が無いのです。県内有名進学校には、英語の語彙レベルも乏しく、英語の教科書レベルも読むことが出来ず、日記すら英語で書くことが出来ない生徒が山の様に居ることを私は知っています。実力が無ければ、社会に出ても『英語』を役に立てることも出来ません。『まんてん』で学ぶ商業高校の生徒の方が県内有名進学校の生徒より英語の実力が有ります。更に長期的に見ると、『無駄無く、出るトコだけ学ぶ』という精神が潜在意識に刻み込まれ、『努力をしない実力の無い日本人』を作り上げるのです。『まんてん』では、文法ではなく、読みから入り、最終的に『読む、書く、聞く、話す、文法について知る』全ての技能を身に付けます。そして、高校入試に出なくても、長期的なビジョンで必要な知識技能を身に付ける訓練をしていきます。

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